台風が接近しておりますね。
今晩のお客様は明日に移動しました。
私も早々に帰らせていただこうかと思います(^^)

まだ帰るにしても早すぎるので、ひとりごとのようなことを。

腸を揉み始めて数年。
お客様の数だけ違う腸に出会うので、いつまでたっても「極めた」という気持ちなれません。

最初の頃は腸を知らなきゃと、腸の専門書を読みまくりました。
サロンで腸のお話をするのに専門用語は必要ありません。
次に一般の方向けの腸の本を読みまくりました。
分かりやすい言葉や自分なりの表現を見つけました。

腸自体が見えてきたところで、食事のことを勉強。
口から入るものと腸は直接触れるのですものね。

これでとりあえず準備万端と思いました。

ところが・・・甘かったです。
生活環境、姿勢、コリ、心の状態、お薬の影響、他の内臓の干渉、背中側の干渉等々。
腸の調子を落とす要因は色々あることが分かってきました。

どうしたらいいですか？と聞かれても、お客様の全てを知っていないので答えはすぐに出ません。
まずは触らせていただき、お客様や腸と会話をしながら見つけ出すようになりました。

何が言いたいのかというと、知識だけじゃだめなのだなと。
数に触れているうちに、自然と分かるようになってきました。

今日、スペシャル腸セラピーを受けられたお客様から「このコースはお得ですよね」と何度も言われました。
その時にご自身の辛いところを見つけて、そこをケアするからです。
スペシャル腸セラピーコースを作った時には勇気が行きましたが、今は是非とも受けてほしいコースになっています。
お客様ごとに内容を作れるからです。
腸を柔らかくする近道だからです。

腸セラピーは、本当はカウンセリングを長くとりたいです。
でも今の環境ではそれは難しいです。
ならば少しでも早く正確な答えが導き出せるように、勉強、経験、技術の向上がもっと必要だと痛感します。
大変なものに手を出してしまったなあと、時々思ったりします(^^;)

何を書いているのか分からなくなってきました（笑）
窓を打つ風が強くなってきたので、少し集中力が落ちたようです。
中途半端な記事ですが、そろそろ帰りますm(__)m