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汗は嫌ですよね、でも。
パソコンの下から、メモ用紙が出てきました。
お客様のお名前が書いてあり・・・えーっと、なんだろう・・・あっ!!!
春のビンゴで、残念賞の方の一覧です(゚Д゚;)
5名中、4名にまだお渡しをしていなかったことが判明です。大変!!
Kさま
Oさま
Aさま
Tさま
次回お渡しさせてください(>_<)
それにしても暑いですね〜
ちゃんと汗はかけていますか?
汗腺が弱っていると汗がかけませんし、体の水分量が足りなくてもかけません。つまり汗をかくのは健康ということ。
嫌かもしれないけれど、汗ってどんな働きがあるの?というお話をかいておきます。
一番の働きは「体温調節機能」
暑いと汗をかく。
それって、汗をかけば体を冷やせるって体は知っているのです。だから機能として備わっているのです。
汗をかく→汗が蒸発する→体の体温を奪ってくれる
暑いのに汗をかけないと、体内に熱がたまって大変です。
そして皮フを守ってくれる働きをします。
肌の潤いって、皮脂膜がとても大事です。皮フの内側を守ってくれるバリヤの役割もあります。
肌が乾燥しているとヒリヒリしたり、赤くなったり、敏感になったりしますよね。
でも肌が潤っていると、つるんとして外敵から守ってくれます。
その皮脂膜って、汗と皮脂が混じり合ってできるんです。
これが出ていない人は、クリームをたっぷりつけちゃうのですが・・そうすると肌はどんどん怠けます。老化が進むと言うことです
まずは自分で自分の皮脂膜を作り出せるよう鍛えて欲しいです→汗はかきましょう。
汗は毒素排出と言われますが、汗の成分って実はそんなにドクドクしくないんです。
エクリン汗腺から出ているのは、ほとんどが水。あと塩素、尿素、乳酸。
アポクリン汗腺はほとんどがタンパク質、脂質ですね。
汗のもとって血液なんですよ。
体温をさげろーってなると、血液から水分とミネラルが汗として取り出されます。
けれど、ミネラルは大事だからまた血液に戻ります。
これ、汗腺が弱っていると血液に戻らないで外に出ちゃいます。
夏バテのメカニズムと言われている現象ですね。
汗腺を鍛えるってどうするの?
汗をかくんです。
仕事場がエアコンびっちりな方は、積極的に汗をかく環境をつくってあげてください。
ここでまこも蒸しを書くとかっこ悪いので、さらっと笑
久しぶりに真面目なお話でした。
とても簡単な書き方をしていますので、ツッコミどころがあると思いますがご容赦を。
本気で難しく書いても長くなって読むのも面倒じゃないですか笑
汗の話しはエステティシャンにとって基本のキ。直接聞いてみてください。