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ADSの方へ、大事なおしらせ
あとでお気楽コラムを書く予定ですが、先にお伝えしておきたい大事なお話です。
その前におしらせ。
サロンで中古品として出ている家庭用脱毛機の名前のお問い合わせをいただいて、書いていないことに気付きました。失礼いたしました。
「REFA EPI w」 です
さて、ADSをご使用中の方への大事なお知らせです。
皮膚科学会などでの最新のハイドロキノンガイドラインを受けて、ハイドロキノンの使い方が変更となりました。
細かく書きたいのですが、もう少し調べたいことがありまして詳細はいずれ。
先に伝えて起きたいことを書いておきます
ほんの10〜20年前と比べて、環境が大きく変わりました。
紫外線は強くなるし、黄砂や花粉症で肌荒れ事例が増えていますし、敏感肌の方も増えました。
そこで、肌を守るために、トラブル防止に、高濃度のハイドロキノンの連続使用を見直そうということになったようです。
【具体的な使い方の変更点】
リセッター・バランシングの連続使用は2本まで。
そこで1回リセッターライティス・バランシングライティスを挟んでください。
そしてまたリセッター使用OK。
つまり、肌にとってハイドロキノンのお休み時間を作るようにして欲しいとのことです。
リセッター2本→ライティス1本→リセッター2本→ライティス1本
※ライティスは連続使用OK。
加えて。
リセッターライティスを使っている間にバランシングを使い続けると、ハイドロキノンを断ったことになりません。
同じタイミングでバランシングもライティスにする必要になります。
リセッター2本→ライティス1本(バランシングもライティスに)→リセッター2本→ライティス1本(バランシングもライティスに)。
・・・大変かも?
これ、使い方の良い流れがあると思うので、考えてみます。
それから、今までOKだった「まぶた使用」も控えて欲しいとのこと。
※これについては調べたいところがあるので詳細は改めて。
ちょっとここでハイドロキノン基礎講座。
シミ対策、いわゆる「美白」と呼ばれるものは、大きく3つのことをさします。
メラニンを作らないように化学変化を阻害する方法(メラニン色素が紫外線浴びすぎなどで作られすぎるとシミになります)
色素そのものを薄くする方法
早く排出させる方法
ハイドロキノンはこの「化学変化を阻害する方法」に強いです。
つまり、メラニン色素を出来にくくします。
美容的には良いお話ですが、健康的には注意が必要な作用です。
というのも、メラニン色素自体は悪者ではなく、細胞を外敵(紫外線など)から守ってくれるものです。
肌を守ってくれるものができにくくなるのですから、日常のUVがとても大事になります。
メラニン色素はいわば細胞を守る盾。
盾を持たないままで紫外線を浴びまくったら細胞が損傷してしまいます。
だから、ハイドロキノンを使っている人は日焼け止めをしっかり塗らないといけません。
ちなみに「今日はいっぱい紫外線を浴びたから、美白しなくちゃ」とリセッターをつけるのはNGですよ。肌を守る方が優先です。
じゃあ何をつける?スーパーホワイトマスクやプラセンタ美容液やプラセンタマスクを私は推奨しています(目的に応じて他にもたくさんあります)。
リセッターライティス、バランシングライティスは、リセッターやバランシングより弱いと思っている方へ。
10年位前にリセラを始めた方には「ハイドロキノンが使えない人が使うもの」というご案内をしていました。
2021年にリニューアルをした時に、ライティスの立ち位置が変わりました。
リセッターは美白、リセッターライティスは抗酸化。
アプローチの方法が違うけれど、どちらも優秀になりました。
おそらく使ってみると満足する方が多い気がします。これまでがそうでしたから。
書いていると切りがないの、今回はこのあたりで。
さらっとのつもりが、ほとんど書いちゃいました。
ひとまず、もうすぐリセッターやバランシングがなくなりそうな方に、次のご購入にライティスをお勧めすると思うので速報としてお伝えさせていただきました。
あ、プログラム期間中の方は、対象外です。その理由もまたいずれ書かせていただきます。