AED講習を受けてきました。
以前から一度受けたいと思っていたので、ようやく機会をもてました。

救急活動の練習は、免許を取ったとき以来です。
20年前？？
もちろんあの頃はAEDはありませんでした。

講義中「試してみたい人」と言われて、こういう時に私は手をあげる人です。
単に人工呼吸の練習かと思ったら、半ば寸劇をすることになってしまいました。

「要救護者発見！！」と指をさし、当たりを見回し、大丈夫ですか？と意識確認を・・等々。
あれは恥ずかしかったです。
でもその時がくるかもしれないと、受けて良かったとは思いました。

あれから20年。
手順をすっかり忘れました。
寸劇があったことも忘れていました。

「AED体験をしたい方」と言われて、真っ先に「はい！」と手を挙げました。
そして、発見のところからと言われて、そうだった、劇をするんだ～と思い出しました。恥ずかしい・・。

機械の使い方は機械が勝手にしゃべってくれるので大丈夫、とは聞いていました。
が、注意事項が多々あるものですね。

同時にＡＥＤを使用しない蘇生法も教わりました。
私は心臓マッサージは元々できるのですが、人工呼吸はとてもへたくそです。
ちっとも胸に空気が入りません。
私が下手なのかと思ったら、その後の女性は全滅でした。
なぜでしょうね。口の大きさ？肺活量？

通行人役の人と会話をしているとマッサージの手がとまってしまうし、
人工呼吸が上手にできないからと何度もやっていると心臓が止まってしまうし、
注意をいっぱい受けました。
救助って難しい。
機会がもてるなら、何度でも受けた方がよいと感じました。

消防署でしょっちゅう開催しています（大抵、平日昼間）
お勧めです。